2023.12.26

多様化する働き方 ~従業員満足[福利厚生]実例~

リモートワークやフレックスタイム制が活発に運用されるようになり、企業ごとに多種多様な「従業員満足」への取り組みも増えてきました。

ユニークな福利厚生実例を紹介し、多様化する働き方について検証したいと思います。

 

[ 実例 ] 働き方の改善例

働き方改善施策の中から、4つの施策例を紹介します。

パワーナップ(積極的仮眠:15~30分程度の短い昼寝)

昨今では、国内・海外企業いずれにおいても取り入れられている制度です。

NASAの研究でも疲労回復・集中力向上・生産性向上など、多数の効果が実証されています。

 

フリーアドレス(社員が特定の席をもたず、日々好きな席で仕事をする)

<成功事例>「職種ごとに働きやすいスペース」「社員同士でモチベーションを向上」「プロジェクトごとの情報共有」

<失敗事例>「自身の書類管理はどうするのか?」「特定の席を利用する人が多く意味がない」「落ち着かない」などの不満から失敗する例もあるようです。

 

短時間労働(就業時間内でも、仕事が早く終われば給与減額なしで早帰り可。)

 

働き方宣言(自分で決めた働き方で働く)

 

上記4選では、社員の心と身体の健康管理を目指す施策として活用されているようです。

 

[ 実例 ] 株式会社Eyes, JAPAN 様

次は、斬新な施策を取り入れている企業を紹介します。

福利厚生はエンゲージメント向上に必要不可欠だと言われていますが、自社の福利厚生に期待している従業員は少ないというのが現実ではないでしょうか。

 

株式会社Eyes, JAPAN 様の福利厚生より、ユニークなもの3選を紹介します。

参考▷福利厚生 | 株式会社Eyes, JAPAN (nowhere.co.jp)

 

【ユニークな施策】

  • フリービタミン制度

フルーツが常備され、いつでもビタミン補給が可能。朝食を抜いて生産性が下がる社員の血糖値を上げて、頭をすっきりさせる効果を期待

 

  • おなかま会(同じ釜の飯を食べる会)

昼食を社内で食べる人はお米が無料。スタッフ全員が生活を共にする仲間という認識の下作られた施策

 

  • アイスクリームブレイク

アイスクリームが溶けるように、スタッフ間の心の垣根も溶かせる効果を期待

 

上記3選以外にも、「仕事の愚痴をマスターが黙って聞いてくれるBAR」や、「社長の似顔絵つきサンドバッグをパンチしストレス発散を図る」ものなど、多数の福利厚生が活用されているそうです。

ユニークな施策だけでなく、人事制度や表彰制度、スキルアップの為の研究制度なども設けられ、企業側の従業員への想いが伝わる福利厚生だと感じました。

 

まとめ

福利厚生が従業員満足を全て叶えてくれないことは、企業側と従業員側の共通理解でしょう。

休暇制度や住居手当などの一般的な福利厚生は「あって当たり前」「知らない間に給与に手当がついていた」などの現象につながってはいないでしょうか?

 

企業側が必死で考え「従業員満足」のために策定した制度への「想い」を、従業員側がどのくらい感じているでしょうか?

今回紹介した施策例は「おもしろい福利厚生がある」という事例をきっかけに、充実した他の施策にも従業員が意識を向けることで「満足」へとつながっていると感じました。

 

多様化する働き方が加速したことで「ユニークな施策作り」を優先するが故、自社の特徴や社風を活かしきれず空回りしてしまった事例もあるようです。

今回の記事を通じ、「従業員が活き活きと活躍して欲しい」という経営者の「想い」が詰まった福利厚生を再考するきっかけとなってもらえると幸いです。

 

最後までお読みいただきありがとうございました。