2024.07.30

夏休みの宿題が教えてくれた、一緒にやることの大切さ

皆さんこんにちは!

編集部のはっしーです!

 

いやあ、連日の猛暑や豪雨で心身共に参ってしまいますね〜…🥵

 

そんな中でも世の中は大盛り上がり!

パリオリンピック、花火大会…

そして社会人の皆さんはお盆休み直前ということで、ウキウキワクワクな日々を過ごしている方もいるはず…🎆

 

また、このブログをご覧になっている方の中には、
お子さんが夏休み満喫中〜♪
という方もいらっしゃるのではないでしょうか。

私たち編集部の中にもお父さんお母さんのスタッフが数名おりますが、きっと今頃
「うちの子、ちゃんと夏休みの宿題やってるのか🤔」
とお子さんの様子をうかがっているかもしれませんね(笑)

 

夏休みの宿題、どうでしたか?

皆さんが学生時代の時はいかがでしたか?

夏休みの宿題は、
先に終わらせる人でしたか?
それとも最終日近くにやる人でしたか?

 

私は確か…夏休み最終日ギリギリまでやっていた記憶があります。

24時間テレビの名物エンディング「サライ」を聴きながら宿題マラソンをしていた気がします(笑)

 

特に中学時代なんかは最低限の提出物をこなすので精一杯でした。

 

一番厄介だったのは国語・数学・英語の問題集。

「よし!さっさと埋めて終わらせるぞ!」と意気込んで取り組むも、
途中で「こんなんやってられっかー🤬」
と投げ出すことが多々ありました(^_^;)

 

中学時代…友達との勉強会

そして夏休みも折り返しに差し掛かろうとしたある日、同級生のお友達から連絡が。

「午後にファミレスで一緒に宿題しよー!」

ということで近所のファミレスに集合して友人たちと問題集を進めることに…!

 

しかし実際は1〜2問解く度に、
ファミレスのごはんやデザートを食べたり…
ダラダラお喋りしたりで…

その日は2〜3ページくらいしか進みませんでした!!

 

それ以降も、お友達と都合が合う時は集まり、遊びながらチマチマ宿題を進めたものの…

結果、最終日ギリギリになって残り(半分くらい)を1人で終わらせたとさ。

 

めでたし、めでたし👏

 

…ではないですが(笑)

 

もしあの時、お友達から「一緒に宿題やろう!」と誘われていなかったら、
夏休み終盤まで宿題のほとんどを放置しっぱなしにしていたかもしれません。

 

誰かと一緒に宿題に取り組む機会があったからこそ、
「最終日に間に合わなかった(泣)」
という最悪のシナリオを免れることができました。

 

「いやいや、もっと早くから宿題終わらせろやバカチン!」と現在の私は思いますが…

 

大人になってからの学び

あの頃の「一緒に宿題をやろう!」という経験を振り返ってみると、誰かと一緒に取り組むことの大切さに気付かされます。

友達と一緒に勉強することで、楽しい時間を共有しながらも、最終的には宿題を終わらせることができました。

これは、大人になってからも変わらない重要な教訓です。

 

私は本来、勉強や仕事においては一人で黙々とする方がインプットとアウトプットの効率が良いと自覚しています。

しかしながら、
誰かと一緒にやることで得られる新たな知識や発見、
そしてその時に誰とどんな話をしたかという記憶
も、
とても重要だと考えています。

 

たった1問や2問しか解けなくてもいい。

まずは誰かと一緒にやるということが大切なのではないでしょうか。

オンライン自習室の力

ちょっと話は変わりますが…

最近、ヒトベースの全社ミーティングでスタッフの皆さんにお会いしました。

 

そのとき、SSさんが

💁‍♀️「うちの子にポピー(家庭学習の通信教材)やらせているんですけど、
そこでオンライン自習室っていうのがあるんですよ。

決まった時間にZoomみたいに全国の子どもたちが顔を合わせて集まって、
○分間だけ各自好きなように学校の宿題や教材を進めているんです!」

とお話していたのを聞きました。

 

SSさんの見立てでは、オンライン自習室があることによって、
子どもたちは「決まった時間に机に向かって何かをする」
という習慣がついていくのだそうです。

 

この話を聞いて、誰かと一緒に取り組むことの大切さを改めて実感しました。

 

一緒にやることの価値

今、私たちは職場で日々の業務に取り組み、家では家事や趣味、スキルアップのための勉強に時間を割いています。

限られた時間の中でやるべきこと・やりたいことがたくさんあります。

その中で、あの学生時代のように
「誰かと一緒に取り組むことの価値」
を見直したいと考えるようになりました。

 

一緒に作業をすることで、単調になりがちな作業も楽しく感じられるようになるかもしれません。

また、他の人と共有することで新たな発見が生まれたり、助け合いの精神が芽生えたりします。

職場でのプロジェクトや勉強会、家庭での家事分担など、
どんな場面でも「一緒にやる」ことが大きな力になるのです。

 

だからこそ、今日からご家族や職場の仲間、友達に
「一緒にやろう!」と声をかけてみましょう!

その一言が、あなたの日常をより充実したものにしてくれるはずです。